明日ですが、注目のレクチャー演目を行います。フェスティバルトーキョーで白神ももこ×毛利悠子×宮内康乃による「春の祭典」。この間、爆クラでも出演いただいた、渡邊未帆さんとともに、ハルサイを徹底分析トーク。宮内さんに来ていただいて、ハルサイのサウンドドビートを自ら体験する合唱指導アリ。当日券ありなので、ぜひお運び下さい。
詳細は以下。
F/T まなびのアトリエ 101年目の「春の祭典」
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/discover-atelier.html
1913年5月パリで初演され、その衝撃的なサウンドと振付けから、20世紀芸術史上最大のスキャンダルとなったストラヴィンスキー作曲、ニジンスキー振付、バレエ・リュスによる「春の祭典」。
初演から101年を迎えたこの秋、F/Tで、気鋭のアーティスト、白神ももこ(演出・振付)、毛利悠子(美術)、宮内康乃(音楽)が、新たな感性でこの作品を再生させるにあたって、「まなびのアトリエ」では、現代の目と耳と口で「春の祭典」をとらえなおします。 語り手は、作曲家湯山昭を父に持ち、カルチャー雑誌「ぴあ」で演劇担当を経験、現在はクラブカルチャーを経た耳にクラシック音楽の新たな聴き方の指標を打ち出す人気イベント「爆音クラシック」を主宰するなど、アート、ファッション、音楽、演劇、歌舞伎、漫画、料理・・・とさまざまなカルチャーを股にかけて活躍する「文化系女子リア充」の祖、湯山玲子。そして、本公演「音楽ドラマトゥルグ」を担い、「前衛音楽」の歴史的研究を基にクラシック音楽からの逆照射と現在のエッジの立ったアートパフォーマンスの衝突する地点を自らの現場としている渡邊未帆。
この二人ならではの視点で、初演当時から規格外だった「春の祭典」を、その社会背景から、ジェンダーから、上演史から、演奏史から、音楽理論から・・・もろもろ解析し、さらには、みなさんで歌って(?)この作品のスゴさをイマココで体験してみようという企画です。
日時:2014年11月9日(日) 13:00~16:00
場所:東京芸術劇場 アトリエイースト http://www.geigeki.jp/access/
入場:無料(予約優先)
講師:湯山玲子(著述家)
進行:渡邊未帆(F/T「春の祭典」音楽ドラマトゥルク)
※宮内康乃(作曲家)、つむぎね出演協力 急遽決定!
F/T『春の祭典』白神ももこ(演出・振付)×毛利悠子(美術)×宮内康乃(音楽)
東京芸術劇場 プレイハウス
11/12(水)19:30
11/13(木)19:30
11/14(金)19:30
11/15(土)15:00
11/16(日)15:00
詳細はこちらから→
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/the-rite-of-spring.html
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