男性論のネクストは、実は再度、女性向けの本を今、準備しています。『四十路越え!』のその後は、五十路か三十路ってことになるのですが、ネクストは三十路関係。といいますか、私の周囲の30代女性の苦悩があまりにも破格なので、そこのところを考えて見ようという試み。
だってですよ!! 安倍政権の「女性が輝く日本」というスローガンのリアルは、現在、30代の女性にガンガン働いて税金を納めろ、そして、結婚して子供もたくさん産んで立派に育てろ、親の介護もきちんとしろというシロモノ。その上、男性の方は草食が完全に常態化して、女性の恋愛欲求は多分この先満たされることはない、という絶望状態。
出版にあたり、前からやってみたかった大学のゼミ形式で、少人数の顔が見えるメンバーとの対話をもとに、様々な問題を掘り下げてみたい、という話を下北沢のプックショッブB&Bの村山女史に話したら、「じゃ、ウチで!」ということになり、急遽、2/8(日)、2/14(土)、3/14(土)、3/28(土)の四日間をオビで講座開催することになりました。
編集者、広告でディレクター時代、ブレストの天才(ホントか?!)と言われた私めは、対話というものから、これまで、物事や時代の本質を浮き彫りにしたり、アイディアを発生させてきました。といいますか、私自身のタイブが人とのコミュニケーションの中でテキストの輪郭をつくっていくタイプなので、今回の試みは「公開編集会議」のようなものでもあるのです。
是非、私と一緒に、今ここに在る女性の最大問題を考えて、語っていきましょう。参加者資格は女性のみ。年齢制限はございません。
人数に限りがありますので、ご興味のある方は今すぐ、エントリーを!!
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