あっ、パリと爆クラにか負けていて、最重要なイベントを忘れていました!!!!
オビ文、雑誌『anan』の「セックスでキレイになる」特集から13年の今どき、セックス事情、というのは、私自身のコビーでして、この本は、「セックスレス」から「ビッチ」まで、この数年両極化と混迷の極みにある日本の女性をめぐるセックス状況を綴った本書。
この本の発売とほぼ同時期に起こった、あの木嶋香苗の保険金連続殺人事件は、前代未聞の被告人による「セックス自慢」が法廷で語られ、オウム逃亡犯、菊池直子の日記には、性欲という文字が踊るなど、このビッチ本とのシンクロニシティーは驚くばかり。
一ヶ月前には、女性誌気鋭の編集長らのプロ女子集団とのティーチイン「アレに関する女性会議」を開催しましたが、ソロで本作を語るのはこれが初めです。今回、聞き手には、あえて、ロスジェネ世代の論客である、五所純子さんにおいでいただいて、湯山があまり論拠にしない、世代論にも大いに触れて行くと思うので、ご来場、お待ちしておりまする。
予約を是非!
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日時:7月2日(月) 午後7時~
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ 28番教室
チケット:税込1,000円
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
講師=湯山玲子
ジェンダー、音楽、ファッション等、カルチャー全般を自在に横断する論客にして、締め切りと聞くとすぐに外国へ行ってしまう悪女見習い。『ゲーテ』誌で坂本龍一氏と 「男女公論」を連載し、新世界では「爆音クラシック」を主催。近著に『女装する女』、『四十路越え』など。
聞き手=五所純子
1979年生まれ。文筆家。エッセイと批評と創作のあいだをぬうような言語で雑誌・書籍に寄稿多数。『スカトロジー・フルーツ』『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』など。
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