「湯山さん!いたんですよ薫製王子が。それでもって、彼の作る薫製を心ある業界のみなさまにご紹介して、ブレイクさせたいので、どっかいい場所と機会がないっすかねー」と文藝春秋のヒゲ男爵こと秋月さんから連絡が入り、それだったら、と、渋谷の隠れ家、宇田川町のSocieta(ソシエタ)をご紹介申し上げた。
初めて合う、薫製王子こと、岡本野人くんは確かにクラスにいたら男女からともにモテるタイプの気さくな可愛い子ちゃんイケメン! パティシエや店長など飲食業のオモテもウラもわかり尽くした彼が薫製に目覚めたのはなんと、お母様の存在があったが故、ということで、実はその日助っ人として厨房で立ち働いていたママがまた凄かった。若いときはさぞや美人だっただろうなという彼女の方がはっきり言って、王子よりもキャラがっているんですね。というか、この息子と母、凄くいい感じのリレーションで、これ、小林カツ代とケンタロウの料理親子に通じるカップリングができそう。この、母+息子のタレント化は今後、いろんなところで出てきそうな感じでもありますね。
Hanakoの広瀬さん、ハーパスバザーの吉村さん、コヨーテの羽鳥ちゃん、Allaboutフレンチ達人、嶋さんなんかにお集まりいただき、しばし歓談。薫製は力作ぞろい。チーズとタマゴが美味。ウィスキーやウォッカとの合わせを研究したいものであります。
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