Jwaveの後、渋谷wwwでカーネーションの「天国と地獄」ライヴ→新宿歌舞伎町で、岩井志麻子センセイと週刊女性の由井ちゃんと飲み。本日もそれに近いハードコアなスケジュールで、どうなってんだよ、六月。カーネーションはむろん名曲ぞろいだが、何といっても、ミーターズのあのリフに「大友克洋ショートピース的夜中の叙情」を乗せた世界観がたまらない。直枝さんの歌が、かつてより断然、深いニュアンスがあるのに驚いた。覚張さんという若いドラムの、ハーヴィー・メイソンっぽい、柔らかかつしなやかなグルーヴとフレーズセンスにもぶっ飛んだ。
で、志麻子センセイ飲みですが、もうひとつの連続不審殺人事件である上田美由紀が根城にしていた、鳥取のスナックジャンボの話が凄くて、登場人物が、南米文学の域。それを志麻子節で語られるので、ほとんど、講談状態だった歌舞伎町深夜2時。ちなみに「無門」というしゃぷしゃぶ屋のインテリアのラウンジ感覚が格好良すぎ。貸し切りで、パーティーしたいですよ。写真はもちろんゴールデン街。
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