今さっき、稽古場から帰ってきて、崎陽軒のシウマイを食べつつこれを書いています。お茶はウーロンではなく、あえて、一保堂の茎ほうじ茶。
とうとう、今週末になりました、野宮真貴リサイタルVol.2『エレガンス中毒』。
http://www.missmakinomiya.com/
日程:2008年4月3日(木)〜4月6日(日)
会場:スパイラルホール(東京・青山)
で、あり、宣伝テキストby 川勝正幸
によると、
『エレガンス中毒』は「21世紀のリサイタル」を進化/深化させるべく、野宮真貴のノワール・サイドにスポットを当てたエロティシズム×ロマンティシズムの饗宴をおとどけできると自負しています。演出・構成・美術は、ロマンチカ主宰の林巻子。前作でオーディエンスを魅了した野宮との化学反応は、その挑発の度合いを増し、蠱惑的な空間を出現させるにちがいありません。そして、前作の客演で一瞬にして青山にピガール/歌舞伎町の匂いをただよわせてくれた菊地成孔が、満を持して音楽監督を担当。作詞・作曲・編曲を手がけた新曲2作——「年下の男」、「年上の男」の会場での反応が楽しみです。衣装はすべて、以前からふかい交流があったDRESSCAMPの岩谷俊和の新作!振付はロマンチカの横町慶子。彼女の踊りへのするどい感性を、Vol.1以上に、野宮のワン&オンリーな肉体をつうじて贅沢に享受してください。エレガンス中毒という名の不治の病に罹った5人のコラボレーションは、おそらく同病でいらっしゃるみなさまを、強烈な美学が交差する迷宮へと誘うでしょう。
と、なっています。名文です。
ステージの内容はヒミツですが、一言で言うなら「女優っぽい」んですよ。今回は。いや、野宮さんがっていうのではなく、たとえば、スクリーンに女優の顔が大写しになってそれだけで何かが伝わってしまう、というのがあるじゃないですか。ジーナ・ローランズの『こわれゆく女』とかの。何だか、そういうモノを見せられている気がするんですよね。
人間疲れてくると、よく森林浴するじゃないですか。
今回のリサイタルは美人浴といってもいい。男性ダンサーふたりが参加しますが、彼らもとっても綺麗な顔なので、美人浴+美男浴。そして、本物のダイヤモンドもキラキラ輝いているのでついでにダイヤモンド浴。
舞台って成長が早いんですよね。
つい、数ヶ月前ではパソコンのPDFファイルにすぎなかったものが、日々、現実化して行く速度は赤ん坊の成長のようです。しかし、それは、4日間だけの命であとは記憶と映像の中に仕舞われてしまうんですよね。だから、いろんな人に見ていただきたいと切に思うのです。
若干、チケットが余っています。
野宮真貴リサイタル Vol.2 エレガンス中毒
■料金(税込):全席指定 \7,350
会場 東京・スパイラルホール 主演 野宮真貴
日程|2008年4月3日(木)〜4月6日(日)
3日(木)ソワレ 開場18:30/開演19:00
4日(金)ソワレ 開場18:30/開演19:00
5日(土)マチネ 開場13:30/開演14:00
5日(土)ソワレ 開場18:30/開演19:00
6日(日)マチネ 開場12:30/開演13:00
6日(日)マチネ 開場17:00/開演17:30
チケットぴあ(通常番号0570-02-9999/Pコード:280-161)
http://artists.pia.jp/pia/artists.do?artistsCd=11013477
ローソンチケット(通常番号0570-084-003/Lコード:33982)
http://l-tike.com/d1/AA02G01F1.do?DBNID=1&ALCD=1&FWDT=%96%EC%8B%7B%90%5E%8BM
まで、どうぞ、よろしく!
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